仰向け:動きを覚える静かな場所

仰向けになり、膝を曲げ、足裏を床やベッドにつけます。お腹、お尻、あごの力を緩めます。おならを我慢するときの筋肉をそっと持ち上げるように動かし、次に完全に休ませます。締めることと同じくらい、緩めることも大切です。お尻ばかり固くなったり息を止めたりしたら、一度やめて、もっと小さな動きから試してください。筋力試験ではなく、繊細な動きを知る練習です。

立つと全身を固めてしまう人には、この姿勢が役立つかもしれません。必須ではありません。仰向けがつらければ、体を支えられる別の姿勢を選び、症状が続く場合は個別に相談しましょう。

仰向け・座位・立位を試す順序の図
締める動きと、しっかり緩める動きの両方を感じ取れる姿勢から始めましょう。

座位:日常の中で試す

安定した椅子に座り、足裏を支え、左右の坐骨に均等に体重を乗せます。肩の力を抜き、座面に押しつけたり、つま先を丸めたり、太ももを締めたりせず、軽く収縮してから完全に緩めます。短い練習を生活に取り入れやすい姿勢ですが、座面を強く押すことを「より頑張った」と勘違いしやすい点に注意してください。

圧力フィードバック機器では、前かがみや座面への押しつけだけでも数値が変わります。姿勢を安定させ、近い条件で比べましょう。数字や曲線だけで正しい動作と断定できません。

立位:動きが分かってから

立位:動きが分かってから
こんなとき次に試すこと
軽い引き上げが分からない体を支える姿勢で力を弱める。続くなら専門家に相談。
締められるが緩められない短く締め、十分に休む。回数を増やさない。
体を傾けると座面の数値が上がる姿勢を整える。傾きは収縮の証拠ではない。
痛みや強い尿意が悪化する中止し、無理に続けず個別の評価を受ける。

足を無理のない幅に開き、膝を軽く緩めて立ちます。普段どおりに呼吸しながら、小さな収縮と完全な脱力を行います。お尻を固めたり腹部全体を強く締めたりしないように。立位は咳や持ち上げ動作と関連づけるのに役立ちますが、ただ全身を固めているだけなのか分かりにくくなることもあります。感覚が不明瞭なら、分かりやすい姿勢に戻るのが合理的です。

毎回3姿勢を繰り返す必要はある?

ありません。まず、収縮と脱力を繰り返し感じられる姿勢を一つ見つけます。それから別の姿勢で数回試し、何が変わるか観察します。姿勢の数より動きの質が大切です。骨盤や前立腺の手術直後、妊娠中、排尿困難、気になる症状がある場合は、医療者に自分に合った助言を求めてください。

HOSFU Gen4が適する場面

座位が練習しやすいなら、Gen4は服を着たまま意識的に収縮・脱力する際の圧力変化を表示します。座って使う機器なので、仰向けや立位の動きは測れません。圧力変化は正しい動作の診断でもありません。別のクイックモードは温熱・振動による快適さのためのもので、ケーゲル運動の記録ではありません。Gen4を見る。

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